大学時代にグループで飲みに行った帰りに、街を歩いていました。すると、前からチンピラ風のグループが歩いてきて、すれ違うときに、一緒に歩いていたA君の肩がぶつかりました。チンピラの一人が、キレてA君をボコボコにしてまわりに人が集まってきました。私はすぐ横にあったカラオケ店から警察に電話してもらいました。すぐに救急車も来ました。A君の顔は誰だか判別つかないくらいに腫れてしまい、見ていられませんでした。あれは今でも忘れられない経験で、大切な人には、酔って歩くときは注意しなさいと伝えています。少しでもすれ違っただけでも因縁つけてきます。そんな怖い経験が忘れられない理由から、私は卒業後、某セキュリティ会社に就職しまして、研修を受けました。仕事は難しく、機転がきくことや体力も必要です。今はもう辞めましたけれど、いつも危機感をもつ癖はそのせいかもしれないです。いまやりたい事はなんですか？と聞かれたら迷わずGメンですね。
